補助金コンサルティング事業を手掛ける株式会社イチドキリ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:徳永崇志)は、2025年2月26日に中小企業庁より「経営革新等支援機関」(以下、認定支援機関)として正式に認定を受けたことをお知らせします。
認定支援機関名称:株式会社イチドキリ
認定支援機関ID:109013002912
認定号:第90号
経営革新等支援機関とは?
平成24年8月に中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う「経営革新等支援機関」を認定する制度が創設されました。
本制度は、税務、金融及び企業財務に関する専門的知識や中小企業支援に係る実務経験が一定レベル以上の事業者を「経営革新等支援機関」として認定することにより、中小企業に対して専門性の高い支援を行うための体制を整備するものです。
認定支援機関は、中小企業の財務分析や経営課題の抽出、事業計画の策定支援、実行支援など幅広い経営サポートを行う役割を担っています。
企業が認定支援機関から支援を受けることで、専門性の高いアドバイスや計画策定支援を得られ、経営力強化につなげることができます。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei
認定の意義と当社の強み
今回、当社が認定支援機関に認定されたことは、同社の持つ専門性と実績が国によって公式に評価・保証されたことを意味します。
これにより、事業再構築補助金など認定支援機関の関与が求められる主要な支援制度においても、同社は顧客企業を正式にサポートできるようになります。
例えば、ものづくり補助金や事業再構築補助金等の大型の補助金申請では認定支援機関の発行する確認書が必要となるケースがありますが、当社はその要件を満たす支援機関として顧客に寄り添った支援が可能です。
また、株式会社イチドキリの強みとして、IT・AI 分野に精通した専門家チームです。
代表者は元エンジニアでAIを活用した新規事業開発の経験を持ち、システム開発(IT・AI)に強い補助金コンサルティング会社です。
東京都助成金で採択率80%超の実績
当社は東京都の助成金「新たな事業環境に即応した経営展開サポート事業」で採択率80%超です。
この助成金はポストコロナの事業環境変化に対応した中小企業の取り組みを支援する制度ですが、同社は多数の採択事例を積み重ね、高い成功率でクライアント企業の採択を実現してきました。
難易度の高い助成金申請においても、着手金0円・完全成功報酬型(成果報酬制)でリスクを抑えつつ支援を行うビジネスモデルにより、クライアントから大きな信頼を得ています。
経営者にとってのメリットと認定支援機関に相談する利点
認定支援機関として認められた当社にご相談いただくことで、以下のような具体的メリットを享受できます。
- 補助金申請成功率の向上
豊富な実績とノウハウに裏打ちされた支援により、補助金・助成金の採択率が高まります。 - IT・AIの専門知識による的確な提案
システム開発やAI導入を伴う案件でも専門家ならではの視点で適切な事業計画書作成や技術提案が受けられます。
- 経営計画策定のプロによるサポート
資金繰りや成長戦略を見据えた事業計画の策定を支援し、経営課題の整理から計画書作成まで一貫してサポートします。
- 申請業務の負担軽減
煩雑な書類作成等をを専門家が支援するため、経営者は本業に専念できます。面倒な要件確認や書類不備のリスクも軽減されます。 - 各種支援制度へのアクセス拡大
認定支援機関でなければ関与できない支援策(例:事業再構築補助金や信用保証料の減免制度等)にも対応可能となり、利用できる公的支援の幅が広がります。
今回の認定を機により一層中小企業の心強いパートナーとして活動していく所存です。