補助金申請代行・コンサルのイチドキリ|着手金0円・完全成功報酬 読み込まれました
株式会社イチドキリ(経営革新等支援機関)
ホーム

>

コラム

>

工作機械の導入に使える補助金5選|申請の流れと採択のコツを解説【2026年最新】

    更新日:

    2026/04/30

    公開日:

    2026/04/30

    工作機械の導入に使える補助金5選|申請の流れと採択のコツを解説【2026年最新】

      工作機械の導入に使える補助金5選|申請の流れと採択のコツを解説【2026年最新】

      工作機械の導入を検討しているものの、「どの補助金が使えるのかわからない」「申請手続きが難しそう」と悩んでいませんか。 この記事では、工作機械の購入・導入に活用できる補助金5選を紹介し、申請の流れや採択率を上げるポイント、注意点までまとめて解説します。 補助金を上手に活用すれば、マシニングセンタやNC旋盤などの高額設備を大幅にコストダウンして導入できます。

      CTA画像
      • 着手金0円・顧問料0円
      • 完全成功報酬
      • エンジニア出身 × 補助金のプロ

      工作機械の導入に使える補助金一覧【2026年版】

      工作機械の購入・設備投資に活用できる主な補助金は以下の5つです。 補助率や上限額は制度ごとに異なるため、自社の投資規模に合った制度を選ぶことが大切です。

      1. ものづくり補助金
      2. 中小企業省力化投資補助金
      3. 先進的省エネルギー投資促進支援事業費補助金(省エネ補助金)
      4. 新事業進出補助金(旧・事業再構築補助金)
      5. 小規模事業者持続化補助金

      それぞれ解説していきます。

      ものづくり補助金

      ものづくり補助金は、工作機械の導入で最も活用実績が多い補助金です。 中小企業が革新的な製品開発や生産プロセスの改善を行う際に、設備投資費用の一部を補助してもらえます。

      項目内容(2026年4月時点) 
      補助上限額750万円〜4,000万円(申請枠により異なる)
      補助率中小企業1/2、小規模事業者2/3
      主な対象経費機械装置費、システム構築費、技術導入費 等

      5軸マシニングセンタやCNC旋盤の導入による加工精度の向上、多品種少量生産への対応など、「革新性」を示す事業計画を作成できれば採択の可能性が高まります。 単純な設備の入れ替えではなく、導入によって何が変わるかを具体的に示すことが採択のカギです。 

      ものづくり補助金の申請手順は「ものづくり補助金の手続きの流れを完全解説」もご参照ください。

      ※最新の公募要領で対象経費・補助率を必ず確認してください。

      中小企業省力化投資補助金

      省力化投資補助金は、人手不足に対応するための省力化設備の導入を支援する制度です。

      項目内容(2026年4月時点) 
      補助上限額カタログ注文型:最大1,500万円/一般型:最大1億円(従業員数・賃上げ特例により異なる)
      補助率1/2
      主な対象経費省力化に資する設備の導入費用

      一般型であれば工作機械の自由な選定が可能で、自動化ラインの構築やロボットとの連携システムも対象になります。 製造現場の省人化・自動化を事業計画で示せば、工作機械の導入も採択の対象となり得ます。

      カタログ注文型は登録済み製品に限定されるため、自社が導入したい機種が登録されているか事前に確認しましょう。

      先進的省エネルギー投資促進支援事業費補助金(省エネ補助金)

      省エネ補助金は、省エネルギー性能の高い設備への更新を支援する制度です。 工作機械の場合、旧型機から省エネ性能の高い最新機への置き換えが対象になります。

      項目内容(2026年4月時点) 
      補助上限額設備単位型:最大1億円
      補助率1/3
      対象要件SII(環境共創イニシアチブ)に登録された省エネ設備

      旧型の工作機械から最新のインバータ制御機や高効率モーター搭載機に更新することで、電力消費を大幅に削減できるケースがあります。 SIIの設備登録リストに掲載された機種が対象となるため、事前に対象製品かどうかを確認することが大切です。

      工作機械メーカーの省エネ型モデルであれば登録されている可能性が高く、補助金申請の実績も、メーカーや販売代理店が持っていることがあります。

      新事業進出補助金(旧・事業再構築補助金)

      新事業進出補助金は、新たな事業分野への進出を支援する2025年新設の補助金です。

      項目内容(2026年4月時点) 
      補助上限額最大7,000万円(大幅賃上げ特例で最大9,000万円)
      補助率1/2(特例適用で引上げあり)
      主な対象経費建物費、機械装置費、システム構築費、外注費 等

      金属加工業者が医療機器部品の精密加工に進出するケースや、自動車部品メーカーが航空宇宙分野に参入するケースなど、「新たな市場への進出」を伴う計画に適した補助金です。 

      工場の新設・改修費も対象に含まれるため、設備と工場をセットで整備する大規模な投資にも対応できます。

      小規模事業者持続化補助金

      小規模事業者持続化補助金は、従業員20人以下(製造業)の小規模事業者を対象とした制度です。

      項目内容(2026年4月時点) 
      補助上限額50万円〜250万円(通常枠50万円、特例上乗せにより最大250万円)
      補助率2/3
      主な対象経費機械装置等費、広報費、開発費 等

      補助上限額は他の制度に比べて低いものの、審査のハードルが比較的低く、個人事業主でも申請しやすい点が特徴です。 小型の卓上旋盤やボール盤など、比較的安価な工作機械であればこの補助金でカバーできるケースもあります。

      ※1 出典:中小企業庁|各種補助金の公募要領 https://www.chusho.meti.go.jp/

      工作機械の種類別に最適な補助金を整理

      工作機械にはいくつかの種類があり、投資額や導入目的によって最適な補助金が異なります。 自社が導入したい機種に合った制度を選びましょう。

      マシニングセンタ・5軸加工機

      マシニングセンタや5軸加工機は、工作機械の中でも高額帯(1,000万〜5,000万円)に位置する設備です。 投資額が大きいため、ものづくり補助金や省力化投資補助金(一般型)との相性がとくに高い機種といえます。

      5軸加工機の導入であれば「従来の3軸では対応できなかった複雑形状の加工が可能になる」という革新性を事業計画書で示しやすく、ものづくり補助金の採択に有利に働きます。

      NC旋盤・CNC旋盤

      NC旋盤・CNC旋盤は、円筒形部品の加工に使われる代表的な工作機械です。 導入価格帯は500万〜3,000万円と幅広く、機種や仕様によって最適な補助金が変わります。

      複合加工機(旋盤+ミーリング機能)への更新であれば、工程集約による生産性向上を訴求でき、ものづくり補助金との相性が高い組み合わせです。

      研削盤・放電加工機

      研削盤や放電加工機は精密加工に特化した工作機械です。 医療機器部品や金型の仕上げ加工に使われるケースが多く、新事業進出補助金との組み合わせが有効です。

      既存の一般機械加工から精密加工分野に進出する場合、「新市場への参入」として事業計画を構成すれば、新事業進出補助金の要件を満たしやすくなります。

      【対応表】工作機械の種類×補助金の適合一覧

      工作機械の種類ものづくり補助金省力化補助金省エネ補助金新事業進出補助金持続化補助金 
      マシニングセンタ
      5軸加工機×
      NC旋盤・CNC旋盤
      研削盤
      放電加工機
      小型卓上旋盤・ボール盤×

      ◎=相性が高い ○=申請可能 △=条件付き ×=対象外の可能性が高い

      投資額が大きい機種ほど、ものづくり補助金や省力化補助金(一般型)を活用するメリットが大きくなります。 申請代行の現場では、複数の補助金を比較検討したうえで1つに絞るケースがほとんどです。 

      製造業全般の補助金情報は「製造業が今すぐ活用すべき補助金10選」でもまとめています。

      ※2 出典:一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)|省エネルギー投資促進支援事業費補助金 https://sii.or.jp/

      工作機械の補助金を活用するメリット・デメリット

      補助金の活用にはメリットだけでなくデメリットもあります。 両面を正しく理解したうえで申請を判断しましょう。

      メリット:返済不要・高額設備の導入・信用力向上

      補助金の最大のメリットは、返済不要で設備投資の負担を大幅に軽減できる点です。 融資やリースと異なり元本返済や利息がかからないため、資金繰りへの影響を最小限に抑えられます。

      主なメリットは以下の3つです。

      • 返済不要:補助金は返済義務がないため、設備投資のキャッシュフロー負担を軽減できる
      • 高額設備の導入:ものづくり補助金なら最大4,000万円、省力化補助金(一般型)なら最大1億円の補助を受けられる
      • 企業の信用力向上:補助金の採択実績は金融機関からの評価向上にもつながる

      3,000万円のマシニングセンタを導入する場合、ものづくり補助金(補助率1/2)であれば1,500万円の補助を受けられる計算です。

      デメリット:後払い・審査期間・報告義務

      一方で、以下のデメリットも把握しておく必要があります。

      • 後払い:設備代金は先に全額支払い、実績報告後に補助金が振り込まれる
      • 審査期間:申請から採択まで2〜3か月、補助金受取まで含めると8〜12か月かかる
      • 報告義務:実績報告書の作成や、事業化状況報告(最長5年間)が求められる
      • 処分制限:補助金で導入した設備は一定期間(法定耐用年数)の転売・目的外使用が禁止

      工作機械は高額なため、つなぎ資金の確保がとくに大切です。 日本政策金融公庫の設備資金貸付や信用保証協会のつなぎ融資保証を活用して、支払いから補助金受取までの資金ギャップに備えましょう。

      ※3 出典:中小企業庁|ものづくり補助金 公募要領 https://portal.monodukuri-hojo.jp/

      工作機械の補助金申請の流れと採択率を上げるコツ

      補助金申請には決まった手順があり、事前の準備が採択率を大きく左右します。 全体の流れと採択のポイントを押さえておきましょう。

      申請から補助金受取までの基本ステップ

      補助金申請の基本的な流れは以下の通りです。

      1. 補助金の選定:自社の目的・投資規模に合った制度を選ぶ
      2. 事業計画書の作成:工作機械導入の目的・効果・スケジュールを記載
      3. 申請書類の提出:オンライン(GビズIDプライム)で提出
      4. 審査・採択:書類審査を経て採択・不採択が決定
      5. 交付決定:採択後に交付申請を行い、正式に交付が決定
      6. 設備導入:交付決定後に発注・納品・支払い
      7. 実績報告:事業完了後に証拠書類を添えて報告
      8. 補助金受取:実績報告の検査完了後に振り込まれる

      交付決定前に工作機械を発注してしまうと、補助金を受け取れなくなります。 ものづくり補助金の場合、公募から補助金受取まで約8〜12か月が目安です。

      採択率を上げる事業計画書の3つのポイント

      ものづくり補助金の直近の採択率は約30〜35%です(2025年実績)。 採択されるためには、事業計画書の質が決定的に大切です。

      1. 導入効果を数値で示す 

      「加工精度が向上する」ではなく、「公差±0.01mmの加工が可能になり、不良率が○%から○%に改善する」のように具体的な数値で示しましょう。

      2. 既存設備との違いを明確にする 

      旧型機と新型機のスペック比較表を添付し、生産性・品質・省エネ性能の改善幅を可視化すると説得力が高まります。

      3. 加点項目を確実に押さえる 

      賃上げ計画の策定や、認定支援機関(経営革新等支援機関=国が認定した中小企業支援の専門機関)の確認書の取得は加点要素です。 採択率の向上に直結するため、忘れずに対応しましょう。

      ※4 出典:中小企業庁|ものづくり補助金 採択結果 https://portal.monodukuri-hojo.jp/

      工作機械の補助金で失敗しないための注意点

      補助金の申請経験が少ない製造業者が見落としやすいポイントを整理します。 申請前に確認しておけば、不採択や経費否認のリスクを減らせます。

      「単純な設備更新」では採択されない

      補助金は「既存設備の単純な入れ替え」を支援する制度ではありません。 古くなった工作機械を同等スペックの新しい機種に買い替えるだけでは、ものづくり補助金の「革新性」要件を満たさないため不採択となります。

      採択されるためには、以下のような「変化」を事業計画書に明記する必要があります。

      • 加工可能な素材・形状の拡大(3軸→5軸加工への対応)
      • 自動化・省人化による生産体制の変革(ロボットとの連携)
      • 新市場・新分野への参入(航空宇宙・医療機器部品など)
      • 省エネ性能の大幅な改善(消費電力○%削減)

      中古の工作機械でも補助金は使える?

      ものづくり補助金では、中古設備の購入も一定条件のもとで補助対象になります。 ただし、中古品を購入する場合は3社以上の相見積もりが必要で、製造年月日や性能が同等の機種で比較する必要があります。

      省エネ補助金ではSII登録設備に限定されるため、中古品は対象外となるケースがほとんどです。 中古工作機械の導入を検討している場合は、ものづくり補助金を第一候補として検討しましょう。

      ※5 出典:中小企業庁|各種補助金の公募要領 https://www.chusho.meti.go.jp/

      工作機械の補助金申請ならイチドキリへ

      工作機械に活用できる補助金は種類が多く、「自社にどの制度が最適か」「事業計画書をどう書けば採択されるか」と迷う方は少なくありません。 株式会社イチドキリは、経済産業省認定の経営革新等支援機関として、補助金申請を着手金0円・完全成功報酬でサポートしています。

      とくにAI・IT系の事業を展開する中小企業やスタートアップに強みを持っています。 

      工作機械の導入計画から事業計画書の策定、交付申請・実績報告までワンストップで対応可能です。 「どの補助金が使えるかわからない」「申請書類の作り方に自信がない」という方は、まずは無料相談をご活用ください。

      補助金申請についてお困りの際は、まずはお気軽にご相談ください。

      無料相談はこちら

      CTA画像
      • 着手金0円・顧問料0円
      • 完全成功報酬
      • エンジニア出身 × 補助金のプロ

      工作機械の補助金についてよくある質問

      Q1. 工作機械の導入に使える補助金にはどんな種類がある?

      A. 主にものづくり補助金、省力化投資補助金、省エネ補助金、新事業進出補助金、小規模事業者持続化補助金の5種類があります。 投資規模や導入目的によって最適な制度が異なるため、複数を比較して選ぶのがおすすめです。

      Q2. ものづくり補助金で工作機械は購入できる?

      A. 購入できます。 ものづくり補助金の「機械装置費」として、マシニングセンタ・NC旋盤・研削盤などの工作機械が対象です。 ただし、「革新性」を示す事業計画書の提出が必要で、単純な設備更新では採択されません(2026年4月時点)。

      Q3. 省エネ補助金は工作機械に使える?

      A. SII(環境共創イニシアチブ)に登録された省エネ型の工作機械であれば対象になります。 旧型機から最新の省エネ機への更新が典型的な活用パターンです。 補助上限額は設備単位型で最大1億円と大きく、高額な工作機械の更新に向いています(2026年4月時点)。

      Q4. 補助金で購入した工作機械の会計処理はどうなる?

      A. 補助金で取得した工作機械は「圧縮記帳」を適用することで、取得年度の法人税負担を軽減できます。 圧縮記帳を行った場合、補助金相当額を取得価額から減額して減価償却を行います。 会計処理の詳細は顧問税理士に相談することをおすすめします。

      Q5. 個人事業主でも工作機械の補助金を申請できる?

      A. 申請できます。 ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金は個人事業主も対象です。 ただし、一部の補助金は「従業員1名以上」が条件となるため、公募要領を事前に確認しましょう(2026年4月時点)。

      まとめ:工作機械の補助金は機種と目的に合った制度選びがカギ

      この記事では、工作機械の導入に活用できる補助金5選と、申請の流れ・注意点を解説しました。 要点を振り返ります。

      • ものづくり補助金が工作機械導入で最も活用実績が多いが、省エネ補助金や省力化補助金も有力な選択肢
      • 工作機械の種類(マシニングセンタ/NC旋盤/研削盤等)によって適合する補助金が異なる
      • 「単純な設備更新」ではなく革新性・生産性向上を数値で示すことが採択のカギ
      • 交付決定前の発注は補助金を受け取れなくなるため、スケジュール管理が欠かせない
      • 中古設備もものづくり補助金なら対象になるが、3社以上の相見積もりが必要

      補助金の公募は年に数回しかないため、早めの情報収集と準備が採択への近道です。

      まずはお気軽にご相談ください。無料相談はこちら

      CTA画像
      • 着手金0円・顧問料0円
      • 完全成功報酬
      • エンジニア出身 × 補助金のプロ

      記事の執筆者

      株式会社イチドキリ 代表取締役
      徳永 崇志

      兵庫県西脇市出身。岡山大学教育学部出身。大手システムインテグレーターでエンジニアとしてのキャリアをスタートし、その後、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に携わる。株式会社レアジョブではAIを用いた新規事業の立ち上げに従事し、リリース1年で国内受験者数No.1のテストに導く。株式会社素材図書で副社長兼執行役員を務め、事業再構築補助金を活用した新規事業開発・立ち上げを担当。その後株式会社イチドキリを設立。現在は経済産業省(中小企業庁)認定の経営革新等支援機関として、システム開発に特化した補助金コンサルティング事業を運営。 2016年に「基本情報技術者試験」合格、2024年にGoogle認定資格「Google AI Essentials」、厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」取得。

      図形の画像

      ABOUT

      会社情報

      RECRUIT

      採用情報

      着手金 0 完全成功報酬型でご支援します
      無料で相談する最短翌日対応 資料をもらう補助金ガイド付き
      着手金
      0
      成功報酬型
      無料相談 資料請求 無料