◎企業情報
企業名
活用した補助制度
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(経済産業省)
成果
オンライン英語コーチングサービス 交付決定(採択)額:1億円以上
お客様から頂いたお声
1.導入への課題:補助金活用を検討し始めた“最初のきっかけ”やその背後にあった課題は何でしたか?
「英語×転職=栄転」というキャッチフレーズで、オンライン英語コーチングと転職支援を一気通貫で提供する「エイテン」事業を展開しております株式会社NEXT LEVELは、主に20~40代の方々のキャリアアップを支援しております。
もともとは英語教育事業のみを展開しておりましたが、2024年5月に有料職業紹介事業の許可を取得し、新たに転職支援にも本格的に取り組み始めたばかりの弊社にとって、大変心強い補助金制度があることを、日頃よりお世話になっております社会保険労務士法人の代表の方より伺いました。
より多くの方々のキャリアアップを支援し、一人でも多くの日本人が英語を話せるグローバル人財としてご活躍いただけるよう、補助金の活用によって受講者様のご負担を軽減しながら、生涯年収の向上や理想とするキャリアの実現に向けたサポートを、さらに加速させたいと考えました。
2.申請準備の壁:準備プロセスで最も苦労した点はどこでしたか?
提出が必要な資料が非常に多岐にわたることに加え、制度そのものへの理解や、申請書類においてどの程度までの具体性や精度が求められているのかについて不安があったため、制度に精通された方からの客観的なフィードバックやアドバイスを頂戴することが必要であると感じました。
3.弊社を選んでいただいた理由:支援会社の中で、イチドキリを選択した理由は何でしたか?
本補助金の存在を教えてくださった社会保険労務士法人の代表の方より、「申請に際してお困りのことがあれば、イチドキリの徳永先生にご相談されるとよいかと思います」とのご紹介をいただき、今回ご連絡を差し上げた次第です。
4.支援プロセスと成果:ヒアリング〜申請〜採択後までの支援で、特に「助かった」「価値があった」と感じた具体的シーン・成果を教えてください。
弊社のビジネスモデルやサービス内容、ならびに保有するリソースについて深くご理解いただいた上で、本補助金の対象事業における実現可能な顧客獲得人数や単価の計画、サービス利用後の受講者における転職者数の試算など、具体的かつ実効性のある事業計画の精緻化に至るまで、多岐にわたりご相談に応じていただきました。
また、制度上の複雑な点につきましても、丁寧に噛み砕いてご説明くださり、おかげさまで安心して準備を進めることができました。
さらに、補助金申請時に提出する各種書類に関しても、不備や不足がないよう、きめ細やかにご指摘・ご助言をいただき、大変助かりました。
5.同じ悩みを持つ読者へ:補助金活用に迷う経営者へ、実体験を踏まえたアドバイスを一言お願いします。
補助金の申請につきましては、正直なところ、自社単独で取り組むには相応のハードルがある制度であると感じております。
しかしながら、この壁を乗り越えることにより、事業の成長を一層加速させ、社会に存在することを許される「公器」としての企業価値を高める大きな機会になると確信しております。
また、弊社内におきましても、徳永先生にご伴走いただいたことにより、申請を担当した社員の本事業に対する理解がより一層深まり、社内にとっても大きな財産となりましたことを、心より感謝しております。
補助金の活用について悩まれている企業様には、まずは一度、徳永先生にご相談されることを強くお勧めいたします。
弊社コメント
株式会社NEXT LEVEL 様。
このたび「英語×転職=栄転」を掲げるオンライン英語コーチング&転職支援サービス「エイテン」が、経済産業省 リスキリング補助金に採択、交付決定されたこと、心よりお祝い申し上げます。また、インタビューでの温かいお言葉を賜り、誠にありがとうございました。「事業計画の精緻化から書類の細部チェックまで伴走してくれて安心できた」とのご感想は、私どもにとって大きな励みです。貴社の “キャリアアップを加速させ、日本人が世界で活躍できる舞台を広げる” というビジョンに共感し、顧客獲得人数や転職成功者数の試算、受講生負担軽減スキームの設計などを一緒に磨き上げられたことを嬉しく思います。
私自身、前職で英語学習とキャリア支援プロダクトの立ち上げを経験したこともあり、今回の採択はひときわ感慨深いものがありました。補助金活用を通じて受講生の「生涯年収向上」という成果をさらに拡大し、グローバルに羽ばたく人材を一人でも多く輩出されることを心から応援しております。
NEXT LEVEL 様のさらなるご発展を、心よりお祈り申し上げます。
記事担当者
株式会社イチドキリ(経営革新等支援機関)
代表取締役
徳永 崇志
兵庫県西脇市出身。大手SIerでエンジニアとして勤務後、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に携わる。株式会社レアジョブではAIを用いた新規事業の立ち上げに従事し、リリース1年で国内受験者数No.1のテストに導く。株式会社素材図書で役員を務めた後、株式会社イチドキリを設立。リスキリング補助金を中心とした補助金の獲得サポートのみならず年商数千万円から数百億円規模の企業に新規事業開発や経営企画の支援もしている。2016年に「基本情報技術者試験」合格、2024年にGoogle認定資格「Google
AI Essentials」取得。